中小企業診断士試験にオススメ文具(筆記用具)の紹介!

独学・予備校

中小企業診断士試験の受験前に、次のようなお悩みをお持ちではないでしょうか。

・解答時間を少しでも確保するため、マークシートを早く塗りつぶせる鉛筆が欲しい

・筆記試験対策のため、書きやすく、字がキレイに見えるシャーペンが欲しい

・とにかく試験に必要な文具をまとめて教えて欲しい

この記事では、これらのお悩みを解決するため、オススメの文具(筆記用具)を紹介しています。

受験票に記載されている文具(筆記用具)

受験票を確認すると、試験当日持参する筆記用具として、次のものが挙げられています。

(1)黒鉛筆またはシャープペンシル(HBまたはB程度)
(2)消しゴム(プラスチック製)
(3)鉛筆削り
(4)定規
(5)マーカーまたは色鉛筆

ちなみに、1次試験、2次試験ともに、受験票に記載されている筆記用具は同じです。

ただし、「定規」と「マーカー・色鉛筆」は、1次試験では不要です。

この2つが活躍するのは、2次試験であり、具体的には次のとおり使用されます。

「定規」・・・2次試験の問題用紙を切り離すため。

「マーカー・色鉛筆」・・・2次試験の事例文(与件文)に、SWOT分析などをマークするため。

オススメ(1)黒鉛筆またはシャープペンシル

それでは、オススメの文具をご紹介していきます。

まず、「黒鉛筆またはシャープペンシル」ですが、①1次試験のマークシート用の黒鉛筆、②2次試験の記述用シャープペンシル、③シャープペンシルの替え芯に分けてご紹介します。

① 1次試験のマークシート用の黒鉛筆

マークシートの塗りつぶしって、意外に時間かかりますよね。

少しでも、時間を節約したい方にオススメなのが「マークシート用」の黒鉛筆です。

オススメ文具「マークシート用鉛筆無地3本セット」

実際に使ってみるとわかりますが、濃く滑らかにマークすることが可能なので、時間の節約に有効です。

② 2次試験の記述用のシャープペンシル

私自身、かなり字が汚いので、記述の解答が不安でした。

「読めない」から、減点!みたいな事態を回避せねば…、という思いで、「書きやすく、そして、キレイに見える」シャープペンシルを探し、最終的に選択したのがコチラです。

オススメ文具「クルトガ ローレットモデル」

芯がクルっと回って、トガり続けるから、「クルトガ」。ナイス命名です!

使用してみると、本当に、芯が少しずつ回って、芯のトガりをキープしてくれます。

一定の細さ、濃さを維持してくれるので、まさに、書きやすく、キレイに見えるように書けるシャープペンシルです。

③ シャープペンシルの替え芯

受験票に従い、シャープペンシルの芯は、「HB」と「B」のいずれかを選択することがベターだと思います。

どちらが良いかは、筆圧次第ですね。

私の場合、「HB」だと、硬く反発が強く感じられ、「B」は、スムーズさを感じ、後者を選択しました。

さらに「滑らかな書き味」の替え芯を探し、最終的に選択したのがコチラです。

オススメ文具「ユニナノダイヤ替芯0.5mm B」

オススメ(2)消しゴム(プラスチック製)

1次試験時に、マークシート用消しゴムを使ってみたのですが、結論的に、いつもの「あの消しゴム」で十分でした。

そう、「みんなのスタンダード消しゴム」!

オススメ文具「MONO消しゴム」

説明不要ですね!

オススメ(3)鉛筆削り

ズバリ使っていません。

鉛筆を複数本持っていけば不要だし、もちろん、シャープペンシルであれば不要です。

オススメ(4)定規

先述のとおり、定規は、2次試験の問題用紙を切り離すために使用します。

「ページの切り離しに特化した定規」なんて、あるのかな、と思いながら探しましたが、やっぱりあるんですね!

オススメ文具「クツワ アルミ定規15cm」

この定規の特徴を見てください!まさにピッタリです!

・雑誌ページの切り取りに
・用紙・書類の不要部分の切り取りに
・45゜の傾斜加工で、紙を簡単&キレイカットできる
・手が切れないよう角の処理をしているので安全
・紙を引っ張る方向がひと目で分かるガイド付き
・光沢のある質感で、軽くて丈夫
・端から測れる端メモリ(物の高さを測る時も便利)

オススメ(5)マーカーまたは色鉛筆

最後に「黒マーカーまたは色鉛筆」ですが、①フリクション、②蛍光マーカー、に分けてご紹介します。

① フリクション

個人的には、普段使いの文具の1つです。

インクが早くなくなるのが玉にキズですが・・・。

2次試験の事例文(与件文)のSWOTマーク用で使うことを考えれば、4色タイプがオススメですね。

試験前日に、インクの残りを確認しておくと焦らずに済みますよ。

オススメ文具︰フリクションボール4

② 蛍光マーカー

フリクションと同じく、2次試験の事例文(与件文)のSWOTマーク用です。

蛍光マーカーの多くが、「キャップ式」なんですよね。

キャップ式は、取り外すのが面倒で、キャップを外しっぱなしにすると、手についたりと、時間管理が厳しい中小企業診断士試験では、合わないと考えました。

オススメ文具︰ペンテル ノック式ハンディライン5色セット

使ってみるとわかりますが、ノック式の方が作業スピードが上がります。

ただし、私の場合、持ち替える手間が面倒で、最終的に「フリクションボール4」を相棒に選びました。

まとめ

中小企業診断士試験は、時間管理が大変ですよね。

使いやすい文具を選び、少しでも合格の確率を上げていきましょう!

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