資格の勉強をはじめるにあたり、「独学」にするか、「通学講座」にするか、「通信講座」にするか、悩みますよね?
私は「通信講座」を選びました!
私のように、家庭があり、働きながら勉強する人には、「通信講座」をオススメします。
この記事では、「独学」、「通学講座」、「通信講座」を比較しながら、「通信講座」を選んだ理由を説明します。
通信講座を選んだ理由
私が「通信講座」を選んだ理由は以下の3点です。
1 隙間時間を活用して、勉強しやすいこと
2 合格率を高める方法であること
3 コストパフォーマンスが高いこと
理由1 隙間時間を活用して、勉強しやすいこと
家庭を持ち、働きながら、資格を取得する場合、隙間時間の活用は必須と言えます。
家庭の安寧を守るため、家族との時間を大切にしながら、急な案件が入るなど予定外の仕事に立ち向かう・・・
そのような状況で、まとまった勉強時間を確保するなど、まさにミッションインポッシブル!!
そう考えると、通学時間を必要とし、かつ、講義時間が決まっている「通学講座」は、隙間時間の活用に向いているとは言えません。
![](https://www.shindanshi-webnote.com/wp-content/uploads/2020/04/0004b_評価_隙間.png)
理由2 合格率を高める方法であること
中小企業診断士試験の合格には、1年以上という長い学習期間が必要です。
そう考えた時、私は、モチベーションが維持できる期間はどれくらいだろうかと考えました。
さらに、妻子ある身として、家族が「快く」協力してくれる期間は、どれくらいか・・・
期間が長くなれば長くなるほど、家族からのプレッシャーは強くなる・・・、耐えられません。。
以上のことを踏まえ、私は、合格までの期間を1年、最悪2年と設定しました。
そして、少しでもリターン(合格)の確率を上げる方法を選択すべきと考え、「独学」を候補から外しました。
![](https://www.shindanshi-webnote.com/wp-content/uploads/2020/04/0004b_評価_合格.png)
理由3 コストパフォーマンスが高いこと
家庭を持つサラリーマンは、何かと入り用です。
特に子供にかかるお金は最優先、そのため、自分の懐に余裕はありません・・・。
中小企業診断士試験は、受験料だけでも、1次試験13,000円、2次試験17,000円と、合わせて3万円かかります。
そうなると、コスパの良い勉強方法の選択は必須でした。
![](https://www.shindanshi-webnote.com/wp-content/uploads/2020/04/0004c_コスト比較-1024x502.jpg)
大手資格予備校は、軒並み20万円超えです。
一方、クチコミが良く、価格設定が10万円を下回る通信講座も存在することが判明しました。
![](https://www.shindanshi-webnote.com/wp-content/uploads/2020/04/0004d_評価_コスパ.png)
なお、独学の費用は、次のテキストの購入を前提として計算しています。
・2020年度版 中小企業診断士 最速合格のためのスピードテキスト 全7巻 11,500円
・2020年度版 中小企業診断士 最速合格のためのスピード問題集 全7巻 12,320円
・2020年度版 中小企業診断士 第1次試験過去問題集 全7巻 11,500円
・2020年度版 中小企業診断士 第2次試験過去問題集 3,430円
・中小企業診断士 集中特訓 診断士第2次試験第2版 3,388円
・2019年版 ふぞろいな合格答案(エピソード12) 2,640円
まとめ
私は、以下の評価結果をもとに、通信講座を選択しました。
![](https://www.shindanshi-webnote.com/wp-content/uploads/2020/04/0004e_評価.png)
そして、クチコミやサンプル講義、価格を考慮した結果、「診断士ゼミナール」を選択しました。
結果、1年目に一発合格という最高の結果を得ることができました。
ただ、受験者個々の事情によって、最適な勉強方法は変わってくると思います。
それでも、私のような家庭を持つサラリーマンには通勤講座をオススメしたいと思います!
コメント